『コロレット』攻略ガイド – エンドカードが出るまでの手札戦略

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今回は前回紹介した「コロレット」の攻略記事になります。「コロレット」は3人プレイの場合、各プレイヤーが1枚ずつカメレオンカードを持ち、残りのカードを山札として使用します。山札は総計65枚で、エンドカードは山札の下から16番目に配置されています。このゲームでは、エンドカードが出るまでの手札枚数とカード引き戦略が攻略の鍵です。

エンドカードが出るまでの手札枚数の計算

エンドカードが出るまでの手札枚数は、プレイヤーたちが毎ターンどれだけのカードを引くかに依存します。通常、全員が毎ターン1枚ずつカードを引く場合、16, 17回のドローが必要です。この場合、手札は約17枚になります。逆に、全員が毎ターン3枚ずつカードを引く場合、5~6回のドローでエンドカードが出ることになり、手札は約18枚になります。全員が仲良く同じ枚数を引いた場合の手札は17枚もしくは18枚の手札となります。当然そんなに都合よく全員同じ枚数を引くことはありませんが平均18枚前後の手札になると考えた方がよいでしょう。

最高得点となる手札の枚数は?

それでは最高点を出すためには手札は何枚がよいのでしょうか?最高得点はマイナス計算を一切しない手札構築となりますのでカメレオン3種が3枚づつの24点とプラス2点カード10枚の20点の手札19枚の44点が最高得点となります。つまり、手札が19枚以上の場合はマイナス計算が入ってしまうので19枚以上の手札は避けたほうがよいでしょう。

プラス2点カードの取得

上記で書いた最高得点はプラス2点カードが全て引くという神がかりな点数となっていますので接待プレイでもしてない限りまず達成できないでしょう。只、普通にプレイするときに置き換えてもらうとプラス2点カードのみ何枚取得してもマイナス得点になることはないのです!2点カードはできるだけ取りにいきましょう!

マイナスカードの取得する際について

次に考えるのはマイナス点数になってしまうカードについてです。これに関しては取得する際の優先順位を決めましょう。3種類のカメレオンカードを3枚づつ集めて以降のカメレオンカードはマイナスカードとなります。それでは優先順位として1番低いカードはどれになるでしょうか?まず取得を一番避けたいのは4種類目以上の2枚目以上のカードです。3枚揃っている3種類内の4枚目以降は1枚につきマイナス1点。4種類目以上のカードを1枚取得した場合はマイナス1点とマイナス点は同じですが4種類以上の2枚目についてはマイナス点が4点に膨れ上がります。なのでマイナス計算をできるだけ抑えるため既に3枚揃っているカードか4種類目以降のカードは1枚までの取得にしてカードを選んでいきましょう。

まとめ

以上が「コロレット」攻略するコツとなります。ちなみにジョーカーについてはカードが増えてくると居場所がなくなるので実はあまりいらない子・・・・とならないように取得するカードを気をつけてプレイしましょう。自分がどのカードを引くか、相手にどのカードを引かせるか、そして今取得するかもう少し待つか、葛藤しながらのプレイが醍醐味となります。ルールが簡単で初心者や友人にオススメするのにも良いゲームです。是非一度プレイしてみてください。

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