新たな役割とアクションでさらに楽しさ倍増!:ボードゲーム『お邪魔者2』の紹介

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こんにちは!今日は、前回紹介しましたボードゲーム「お邪魔者」の拡張版、「お邪魔者2」についてご紹介します。「お邪魔者2」は新たな役割、アクションカード、通路カードが追加され、ゲームを12人まで楽しむことができるようになります。今回の紹介では、「お邪魔者2」の新要素と楽しさを詳しくご紹介します。

新たな役割

「お邪魔者2」では、新たな役割が追加されました:

  • 金鉱掘り: この役割は青と緑の2つのチームに分かれています。各チームは自分たちの色の通路をつなげることを目指し、勝利条件もチームごとに異なります。
  • ボス: 青と緑どちらのチームが勝っても、ボスは常に勝ちとなります。ただし、ボスはもらえる分け前が1金少なくなります。
  • 横着者: 金鉱掘りとお邪魔者、どちらが勝っても横着者は勝ちとなります。ただし、もらえる分け前が2金少なくなります。
  • 地質学者: 通路をつなげるかどうかに関係なく、通路カードに書かれているクリスタル分の金チップを受け取ります。

新たな役割が加わることで、味方手もお邪魔者でもないプレイヤーができ、ゲームの戦略性とプレイのバリエーションがさらに豊かになります。

新たなアクションカード

更に新たなアクションカードも追加され、プレイヤーたちの策略が増加しました。以下は新たなアクションカードの一部です:

  • 泥棒: 泥棒カードを自分の前に公開しておき、ラウンド終了時に他のプレイヤーから1金を盗みます。
  • 手を離せ: 他のプレイヤーの泥棒カードを捨てさせ、彼らの計画を台無しにします。
  • 手札の交換: 他のプレイヤーを指名して、彼らの手札をすべて交換します。思わぬ展開を生み出すことができます。
  • 調査: 他のプレイヤーの役割カードを覗き見ることで、情報収集に役立ちます。
  • 役割の変更: 自分と他のプレイヤーの役割を裏のまま捨てさせ、新しい役割を引かせます。プレイヤーの正体が混乱することで、ゲームが一層楽しくなります。
  • : プレイヤーの前に罠を仕掛け、通路カードを出すことを阻止します。罠がある状態でラウンドが終了すると、勝利しても分け前がもらえなくなります。
  • ついに開放: 罠カードを1枚取り除き、通路カードの出し入れを再開します。

新たな通路カード

又、「お邪魔者2」では今までの通路以外にも新たな通路カードも登場します。中でも注目すべきは「扉つき通路」で、青か緑の扉になっており、その色の金鉱掘りしか通ることができます。たとえゴールに到達しても、相手の扉がルート上にある場合、報酬がもらえません。さらに、「はしごつき通路」も加わり、トンネルのような通路が他のはしごつき通路に続いています。

アクションの変更点

「お邪魔者2」ではアクションの選択肢が増え、プレイヤーは次の4つのアクションから選ぶことができます:

  1. 通路カードを出す
  2. アクションカードを使う
  3. 手元にあるカードを2枚捨てる
  4. パス

これにより、より多くのプレイヤーが自分の戦略に合わせた行動を選択でき、ゲームの深化が図られました。

ラウンドとゲームの終了

「お邪魔者2」では全3ラウンドを行い、各ラウンドの終了時に役割に応じて金チップが配られます。金チップには1から3までの数字が書かれており、勝利プレイヤーの人数に応じて引ける枚数が異なります。最終的に、3ラウンド終了後に最も多くの金チップを持っているプレイヤーが勝者となります。

まとめ

「お邪魔者2」は、元のゲームを愛するプレイヤーにとって、さらに多くの戦略と楽しみが提供される素晴らしい拡張セットです。新たな役割、アクション、通路カード、そして深まったプレイの選択肢により、友達や家族との緊張感あるゲームセッションが待っています。新しい役割とアクションを駆使して、相手を出し抜き、最終的な勝者に輝きましょう!

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