私はモンスターを召喚する!そして迷宮を進む:ボードゲーム「モンスターメーカー」の紹介

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こんにちは!今回はカードゲーム『モンスターメーカー』を紹介します。『モンスターメーカー』は、シンプルながら奥深いゲームプレイで知られるボードゲームです。プレイヤーたちは迷宮を探索し、宝物を手に入れることを目指します。しかしこの迷宮には他のプレイヤーが仕掛けるモンスターが潜んでおり、手札のキャラクターカードを駆使してバトルを繰り広げます。

ゲームの特長:

  1. シンプルなルールで手軽に楽しめる: 「モンスターメーカー」は、基本的なゲームの流れがシンプルで分かりやすいため、初めてのプレイヤーでも手軽に楽しむことができます。迷宮を進み、モンスターとのバトル、他プレイヤーとの駆け引きなど、短時間で濃密な冒険が展開されます。
  2. 美麗なイラストで彩られたファンタジーの世界: 30 種類のキャラクター、20 種類のモンスター、25 種類の宝物が、すべて美麗なイラストで描かれ、プレイヤーを豊かなファンタジーの冒険へと誘います。九月姫、平尾リョウ、下釜陵志、DucQrews など、個性豊かなイラストレーター陣がゲームを彩ります。
  3. リメイクされた1988年の名作: オリジナル版が1988年に登場し、多くのファンを魅了した「モンスターメーカー」。新版では、その楽しさをそのままに、現代風にアレンジされ、より多くのプレイヤーに愛される仕上がりとなっています。

ゲームの流れ:

  1. 冒険カードの配布: 各プレイヤーには冒険カードが5枚ずつ配られます。トラップカードが含まれていた場合は、最初の手札を引き直します。
  2. プレイエリアのセットアップ: 迷宮カード、モンスターカード、キャラクターカード、宝物カードの山を用意し、プレイエリアにスペースを設定します。
  3. プレイヤーの配置: 各プレイヤーは、ゲームプレイの開始位置に配置されます。
  4. ゲームの進行: 手番が回ってきたプレイヤーは、迷宮を進む、モンスターを配置する、モンスターとの戦闘、手札の破棄など、4つの行動のいずれかを選択します。
  5. 得点の獲得: プレイヤーは進んだ迷宮のカードの数の合計が100以上になれば宝物を獲得できます。手に入れた宝物やボーナス、ペナルティなどの得点をトークンで表示します。
  6. 迷宮からの帰還:得点を獲得して終了ではありません。進んだ分と同じだけ戻らないといけません。当然戻り道にもトラップやモンスターが現れるので最後まで気を抜かずにいきましょう。
  7. ゲームの終了: 誰かが迷宮から脱出に成功して全員の進行ができなくなるととゲームは終了。得点を合計し、最も高得点を獲得したプレイヤーが勝者となります。

まとめ:「モンスターメーカー」は簡単なルールですがドローするカードやダイスを使った行動により予想もできない展開が魅力な先約ゲームです。友達や家族と一緒に、美麗なイラストなキャラクターやモンスターと共に、ファンタジーの冒険に飛び込んでみてください。

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